8月2日(土)午後2時より4時まで、関市文化会館で、慢性腎臓病(CKD)
について学ぶための市民公開講座が開催され腎臓病の患者、病院関係者が学んだ。
講演 1 中濃厚生病院栄養科の北村祐子先生が、「知って得する!腎臓病食」に
ついて」、
@ タンパク質を過剰にとることを控える
A 塩分を控える
B 適切なエネルギーを摂ることが大切 などについて話した。
講演 2、 中濃厚生病院腎臓内科の木村庄吾先生と北村管理栄養士」が「腎臓病
Q&A」として、
木村先生が
@ 腎機能を調べる検査は?
A 尿の異常を自分で確認するには?
B メタボと腎臓病の関係は?
C 薬はいつまで飲みつづけるの?など日常患者から発せられる質問につい
て答えた。
北村先生は、
@塩分の控え方
A外食について
Bお酒の飲む程度
C甘いものの食べ方
DCKDは食事療法で治るかなど質問について答えた。
講演3では、金沢医科大学腎臓内科学教授 横山仁先生が、
@腎臓の働き
A腎臓を護る工夫
B腎臓が悪化したらどうするかについて、分かりやすく説明した。
尚、NPO岐腎協から、大矢会長、山中副会長、谷川事務局長が参加した。
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