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全腎協第84回東海ブロック会議開催
 (担当・愛知県)



      全腎協第84回東海ブロック会議開催 

       日  時 平成29年 9月 9日(土) 14時〜17時
                         10日(日) 9時〜12時
       場  所 ホテルプラザ勝川
       参加者  全腎協理事 東海ブロック担当 伊藤寿男(愛梨)
              全腎協理事 青年部 大屋竜二 (静岡)
       岐阜県  加藤会長・高田副会長・谷川事務局長・西迫事務局次長・
              小島青年部長
       愛知県・11名 静岡県・6名 三重県・6名  以上29名


1日目(9日)14時〜
  全腎協理事伊藤寿男東海ブロック長より透析患者の高齢化と診療報酬(社会保障制度)等の問題点が山積になっています。東海ブロック後全腎協理事会が開催されますので活発な意見を出して全腎協への要望を話合って下さいと挨拶をされました。
続いて開催県(愛知)会長奥村清高が歓迎の挨拶をされ、引続き司会進行で始まり、東海ブロック会議参加者による自己紹介をしました。

 各県ブロック報告にて、現在の県単事業である福祉医療費助成制度については、各県とも継続のお願いをしています。
各県とも、患者会会長が入院・死亡をした時には、活動が出来ない患者会が増えてきているそうです。岐阜県においても同じことが言えると思います。
 報告であった各県問題点については、明日の午前中グループ討論会で議題に有るのでまた、報告で詳しく書きます。
 愛知県より平成30年度〜 特定健康診査(特定健診の検査項目)の中に
精細健診(医師が必要と認める場合に実施) 
心電図検査、眼底検査、貧血検査⇒『血清クレアチニン検査』を追加

休憩後、全腎協事務局会議報告を伊藤寿男東海ブロック長と橋元治愛知県事務局長による報告がありました。

親睦会 18時〜 今回は後半カラオケで楽しく盛り上がりました。


2日目(10日) 9時〜
東海ブロック会議運営について 伊藤寿男東海ブロック長より
1)平成30年度以後の東海ブロッック会議開催について
  2018年2月17日・18日(静岡)
  2018年9月(愛知)日帰り・
  2019年2月(三重)1泊2日は決定

問題がなく東海ブロック会議が開催された時には、9月開催は、愛知で日帰り、2月開催は静岡・三重・岐阜にて持ち回りの予定

2)各県に災害対策委員(岐阜県は高田副会長)・組織対策委員(岐阜県猪股副会長)・女性部(野澤女性部長)に決まりましたが、役員改正に伴い変更を認めて貰えます。

休憩後 グループ討議
グループ討議を開催 各県1人は、各グループに入り下記の項目で始まりました。
1) 組織拡大(1.組織強化・2患者会の現状)について
2) 今後の県腎協について、地域腎友会の活動・青年部・女性部
3) グループ討論の内容を発表
討議項目は、各県抱えている問題で、各自が発言をされたと思います。1)の項目については、高齢化により患者会活動・新規入会が減って来ています。静岡では入会案内A3の大きさ(A4の大きさに折る)チラシで入会をすすめています。
岐阜県では、全腎協から『透析をはじめる人のガイドブック』を配布しています。
私のグル―プでは、導入病院でも患者会活動が活発な為、会費は半年支払い又は、1年支払の為、残っている月に行事がある時には、案内を出して参加を呼びかけているそうです。
 地域腎友会の活動で、2017年8月に調べた各市町村交通助成で、透析患者については、週3回通院が必要な為、上乗せで交通助成をしている市町村は、活動がしっかりしている市町村腎友会と報告をしました。(岐阜県)
 
閉会の挨拶は、愛腎協 理事安田明彦より2日間にわたりお疲れ様でした。気を付けてお帰り下さいと挨拶がありました。

 


全腎協東海ブロック会議  (春日井市・ホテルプラザ勝川)

 
奥村清高会長  加藤健児会長  鈴木孝尚会長  西山幸生会長
愛知県)      (岐阜県)      (静岡県)     (三重県
 
2日目 グループ討議

         全腎協理事
東海担当 伊藤寿男
理事  大矢竜二理事
 
グループ討議