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美濃加茂腎友会要望活動


 美濃加茂市長、市議会議長、可茂消防本部中消防署長と懇談、要望書提出

 2017年10月24日(火)美濃加茂腎友会の大矢正明会長、納土三夫副会長は、藤井美濃加茂市長、渡辺健康福祉部長(兼福祉事務所長)、大野福祉課長と懇談を行い、人工透析患者が当面抱えている福祉制度、介護問題、災害時の対応問題について実情を説明したうえで、以下の要望書を美濃加茂市長、森 弓子市議会議長宛に提出し、後日文書回答をいただくようお願いしました。

 要望書

@ 福祉医療費助成制度(重度心身障害者医療費助成制度)を現状のまま今後も継続されたい。

A 現行の市単独事業「血液透析患者への交通費助成を平成30年度も継続していただきたい。

B 通院困難者や大災害時の透析患者の通院等支援をお願いします。     

     
    

 
納土副会長 大矢会長 藤井市長 


大矢会長の説明を聞く藤井市長


 渡辺健康福祉部長  大野福祉課長

  また、同日引き続き大矢会長、納土副会長は、可茂消防署を訪れ、懇談し美濃加茂市及び加茂郡町村に在住する透析患者の大災害時における対応について以下の要望書を提出しました。

@ 災害等緊急時の場合の避難所等における透析患者用の食事配慮、透析施設の確保と患者搬送について最大の配慮をお願いします。

A 救急隊員におかれましては、透析患者の命綱である「シャント(動脈、静脈を接合し、動脈血を静脈血に流す部分=穿刺する部分)を圧迫されないようお願いします。



大矢会長 今井消防署署長補佐 鈴木中消防署長
 


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