2018年度CKD (慢性腎臓病) 対策
市民講座 【医療講演】
医療講演 土屋朋大先生 (OKBふれあい会館)
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日 時 2018年9月23日(日曜日)午後13時〜午後16時
会 場 OKBふれあい会館 301会議室 中会議室
岐阜市薮田南5丁目14番地53号
参加人数 37人(岐腎協 14人・柳戸会 3人・家族 6人・
内 容
司会進行 NPO岐腎協 副会長 高田裕二
会長挨拶 NPO岐腎協 会長 大橋廣義
医療講演 午後13時00分〜午後13時45分
演 題 『CKD(慢性腎臓病)の予防について』
講 師 朝日大学病院 院長 大橋宏重 先生
内 容 慢性腎臓病(CKD)を防ぐために
・健診を受ける
・検尿・血清クレアチニン
・慢性腎臓病(CKD)の早期診断治療
透析患者体験談 午後13時45分〜午後13時55分
『透析と言われて〜現在の自己管理について〜』
透析歴 12年 田中和博さん
内 容 慢性腎臓病(CKD)・腎不全(透析)いつの時期も自己管理
が必要と話されました。
質疑応答 午後13時55分〜午後14時10分
休 憩 午後14時10分〜午後14時20分
(公財)岐阜県ジン・アイバンク協会 午後14時20分〜午後14時35分
『最近の献腎移植とドナー登録について』
臓器移植コーディネーター 上野 牧子 氏
内 容 新規登録をするにあたって
・末期腎不全で透析を受けている方
・先行的献腎移植の登録
(年齢 60歳以下が望ましい・重篤な合併症がない(心臓病・
糖尿病等)
医療講演 午後14時35分〜午後15時20分
演 題 『最近の腎移植について〜これからの腎移植について〜』
講 師 岐阜大学医学部附属病院 腎移植外科 土屋朋大 先生
内 容 末期腎不全患者の治療法
・透析療法(血液透析・腹膜透析)
・腎移植(1.生体腎移植 親子・兄弟・配偶者
2.献腎移植 心停止下・脳死下)
腎移植の将来の展望
・免疫寛容 ドナー細胞を自己認識させて、抗原抗体反応を
起こさないようにする。
・異種移植 ブタなどの動物を移植に用いる。
・再生医療 自己の細胞から腎臓を再生する。
腎移植者体験談 午後15時20分〜午後15時30分 (生体腎移植)
レシピエント 広瀬美地子さん ドナー 母親
内 容 1年間でクレアチニンが急激に増え透析をしなくて良い治療
法は、腎移植があると先生から聞いて母親の理解があり生
体腎移植をしました。
質疑応答 午後15時30分〜午後15時45分
腎移植相談会
岐阜大学医学部附属病院 看護師 レシピエントコーディネーター
岡田弘美さん・高橋留美子さん
会場の様子(OKBふれあい会館 301会議室)
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岐腎協会長
大橋廣義氏 |
朝日大学病院病院長
大橋広重先生 |
岐腎協副会長
高田裕二氏 |
生体移植者体験談
広瀬美地子さん |
臓器移植コーディネーター
上野牧子氏 |
腎移植相談会
岐阜大学医学部附属病院 看護師 レシピエントコーディネーター
左側 岡田弘美さん・高橋留美子さん
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