愛腎協第7回定期大会
患者の、患者による、患者のための愛腎協
一般社団法人愛知県腎臓病協議会
開催日 平成30年11月11日(日) 午前10時〜午後2時
場所 名古屋大学医学部付属病院 中央診療棟3階講堂
第一部 大会
小野田理事の開会宣言、奥村会長のあいさつがあり、今年の夏の猛暑
、記録的な豪雨、台風の大型化、北海道地震のブラックアウトそして、
南海トラフ巨大地震等自然災害が脅威となり防災対策の取り組みが重要
です。後、来賓の紹介等があり、岐腎協からは、大橋会長と西迫事務局
次長が出席しました。
一般社団法人になってから7回で、愛腎協からは48回になります。参加
者176名でした。
第二部 記念講演会
「昨今の透析事情〜藤田医科大学の取り組みを含めて〜」
講師 湯澤由紀夫先生 藤田医科大学病院 病院長(旧藤田保健衛生
大学病院)
1、高度高齢社会の現状
2025年問題をチャンスとしてとらえることが、大事である
2、超高齢社会における慢性腎臓病対策(透析療法)
透析導入者の高齢化に伴う認知症対策
2015年から「まちかど保健室」豊明団地で先駆けて研究を行ってい
ます。
第三部 イベント
家庭でも簡単にできるリハビリ体操
講師 森 敏彦先生 名古屋共立病院ウェルネスセンター主任
高齢者において筋力や活動量が低下しています。
まずは日常生活の中で体を動かす時間を増やすことから始めまし
ょう。
参加者全員で手・足を動かし「いつでも・どこでも・すぐにでき
る
「ながら運動」から始めよう!ワイワイ・ガヤガヤ皆で手足を動
かしました。
楽しい時間でした。 報告者 西迫正吉
今日一番覚えて帰って欲しいこと・・・
転んではいけない!
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