614
全国腎臓病協議会が中津川共立クリニックの
『運動療法』を視察
中津川共立クリニック
全国腎臓病協議会が中津川共立クリニックの
『運動療法』を視察
☆ 日 時 平成30年12月11日(火)午後3時30分〜5時
☆ 会 場 中津川共立クリニック透析室、会議室
☆ 参加者 全腎協木村副会長、全腎協東海ブロック長伊藤理事、全腎協東
北ブロック長松橋理事、全腎協中国ブロック玉置理事、全腎協佐
野事務局員、愛腎協高橋事務局長、
☆ 応対者 共立病院運動療法指導者森山善文先生、中津川共立クリニック
高橋運動療法担当看護師、患者会共栄会佐伯会長、加藤、
☆ PM3.30頃車で到着、一旦3Fの会議室に入っていただき、荷物を置いて
2F透析室へ
☆ 透析室入り口付近の運動療法を始めた3人の方の前で、「森山先生」から
説明を行なう。
中津川共立クリニック 野溝事務長兼看護部長が挨拶.。
☆ 森山先生が、1ケ月に1回行っている、運動療法の効果を検証する検査の
結果を患者に伝えるところを紹介された。
☆ 3Fの会議室に移動して、運動療法についてプロジェクターを使って説明を
行う。参加者から質問を受けて、森山先生、高橋看護師が答える。
◎
ゴムバンドを利用しているのは何故か?
サイクリング等があるが、年齢が高齢の方には、ゴムバンドが大変効果が
有ることが分かったから。
ゴムバンドは色分けをして、弱いものから強いものまで用意している。
◎
現在「運動療法」は、どの様に行われていますか?
高橋看護師から説明中津川共立クリニックでは、運動療法を始めて「3年
半」になりますが、森山先生の『指導』の元で、担当看護師を定めて行って
います。運動療法を広める為に、看護師、看護助手数名に指導を覚えてい
ただき進めています。
患者さんも『運動療法』が必要な事は分かっていても、一人では「継続して行
えない」ので、皆んなと声を合わせてやれば続ける事が出来るようです。
高齢の方には、スタッフの手助けで行っています。又、運動療法を継続すると
、ご褒美に「手作りのメダル」が与えられます。
今までに、約90名程の患者さんが「運動療法」実施しました。
その効果を定期的に(検査)を行っています。その上で森山先生から指導を頂
きます。
運動療法を広めるために、多くの看護師、看護助手に指導の勉強をしていただ
き、活動を進めていきます。
☆ その他に数件の質問があり、森山先生、高橋看護師から回答をいたしました
。
午後5時頃終了する。 車を見送り、参加された方もお帰りになる。
文責 加藤健児
透析室
ご褒美の手創りメダル
森山先生の説明
運動
運動
ゴムバンドを使用した運動