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   全国腎臓病協議会が中津川共立クリニックの
『運動療法』を視察
 


中津川共立クリニック



                  全国腎臓病協議会が中津川共立クリニックの
                                『運動療法』を視察


  ☆ 日 時  平成30年12月11日(火)午後3時30分〜5時
  ☆ 会 場  中津川共立クリニック透析室、会議室           
  ☆ 参加者  全腎協木村副会長、全腎協東海ブロック長伊藤理事、全腎協東
                    北ブロック長松橋理事、全腎協中国ブロック玉置理事、全腎協佐
                    野事務局員、愛腎協高橋事務局長、
   ☆ 応対者   共立病院運動療法指導者森山善文先生、中津川共立クリニック
                    高橋運動療法担当看護師、患者会共栄会佐伯会長、加藤、

  ☆  PM3.30頃車で到着、一旦3Fの会議室に入っていただき、荷物を置いて
       2F透析室へ
 ☆  透析室入り口付近の運動療法を始めた3人の方の前で、「森山先生」から
       説明を行なう。
     中津川共立クリニック 野溝事務長兼看護部長が挨拶.。
 ☆ 森山先生が、1ケ月に1回行っている、運動療法の効果を検証する検査の
       結果を患者に伝えるところを紹介された。

  ☆ 3Fの会議室に移動して、運動療法についてプロジェクターを使って説明を
       行う。参加者から質問を受けて、森山先生、高橋看護師が答える。

    ◎ゴムバンドを利用しているのは何故か?
      サイクリング等があるが、年齢が高齢の方には、ゴムバンドが大変効果が
        有ることが分かったから。
       ゴムバンドは色分けをして、弱いものから強いものまで用意している。
    ◎現在「運動療法」は、どの様に行われていますか?
      高橋看護師から説明中津川共立クリニックでは、運動療法を始めて「3年
        半」になりますが、森山先生の『指導』の元で、担当看護師を定めて行って
        います。運動療法を広める為に、看護師、看護助手数名に指導を覚えてい
        ただき進めています。

  患者さんも『運動療法』が必要な事は分かっていても、一人では「継続して行
    えない」ので、皆んなと声を合わせてやれば続ける事が出来るようです。
  高齢の方には、スタッフの手助けで行っています。又、運動療法を継続すると
    、ご褒美に「手作りのメダル」が与えられます。
  今までに、約90名程の患者さんが「運動療法」実施しました。
  その効果を定期的に(検査)を行っています。その上で森山先生から指導を頂
     きます。
  運動療法を広めるために、多くの看護師、看護助手に指導の勉強をしていただ
     き、活動を進めていきます。

  ☆ その他に数件の質問があり、森山先生、高橋看護師から回答をいたしました
       。
       午後5時頃終了する。  車を見送り、参加された方もお帰りになる。
                                            
                                                                          文責 加藤健児

 


透析室

 
ご褒美の手創りメダル
 
森山先生の説明
 
運動
 
運動
 
ゴムバンドを使用した運動